私たちについて

平素は、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
2007年10月、その前年に介護保険制度で新設されたばかりの小規模多機能居宅介護事業所「ホタル」を旭川西神楽の地に開設しました。その2年後には錦町に小規模多機能型居宅介護の事業所「すまいる」を開設しました。国は、高齢者施設・介護職員不足を背景に、「在宅医療・在宅介護」を推進する姿勢を示しています。「小規模多機能型居宅介護」は、住み慣れた地域で暮らしていきたいというニーズをかなえるべく、地域包括ケアシステムの中核的な役割を期待されます。ただし、あくまでも在宅介護なので、ご家族の負担、終末期ケアの課題がありました。そこで少しでもこの課題を解決するため、2018年グループホーム「であい」の運営を引き継ぎました。
誰もが必ず訪れる「老い」というステージ。親の「介護」、ご自身の「老後」に対して様々な不安や問題があるのではないでしょうか。私たちは、利用者様とそのご家族に寄り添い、様々な課題について一緒に考え、一人一人に合ったサービスを提供できるように努めてまいります。
また、サービスの要となる職員一人一人が、誇りをもって働き続けるための職場作りを目指してまいります。
今後とも皆さまのご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。

その人の今に寄り添い、
うれしい明日へ繋げる 誰もが尊厳を持ち、生きる権利があります。それはどんなに年を取っても同じです。心から笑顔で過ごし、
「今日を生きていてよかった」「明日が来るのが楽しみ」と思ってもらえるような場所であり続けたいと思います。

1. ① お一人お一人の気持ちに向き合い、寄り添っていく。
2. ② お一人お一人の暮らしを二十四時間、切れ目なく支えていく。
3. ③ お一人お一人望む暮らしができるよう、支援の内容を柔軟に調整していく。